おやきって何?

おやき

「おやき」は信州の郷土料理のひとつです。小麦粉の皮で野菜などの具を包んだ、おまんじゅうのようなもの。「焼き餅」とも呼ばれています。山に囲まれ、雪の多い信州では、かつては稲作の収量がなかなか伸びず、お米の代用品として、そばや小麦が栽培されてきました。「おそば」と共に小麦粉の「おやき」も毎日の食事やおやつとして家庭でつくられ、信州独自のいわゆる「粉もの」食文化が育まれてきたのです。

しかし、ひとくちに「おやき」と言っても、家庭の味をルーツにするだけあって、そのバリエーションは地域によって千差万別です。

あえて基本を定義するとすれば…まず、小麦粉やそば粉を水で溶いて練り、それを薄く延ばした皮を使っていること。次に、その皮で野菜や小豆などでつくられたアン(具)が包まれていること。さらに、これを蒸したり、焼いたりして、仕上げられていること。いずれのおやきも、かたちは丸くシンプルですが、調理法は奥ふかい。信州ならではの野沢菜やナス、きのこなどを入れたり、素朴な味わいが魅力の伝統料理です。

信州の食といえば、全国的には「おそば」が有名で、「おやき」の知名度はいまひとつです。これほど美味しく、ヘルシーなスローフーズがあることを、どれだけの人が知っているのでしょう?
そこで、われらにミッションが下されました。
信州の「おやき」について徹底的に調査する「信州おやき調査隊」のWEBサイトを開設せよ、と。

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