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おやきの歴史を調査します

おやき

長野県地方の最も古いそばの栽培の痕跡が縄文時代の遺跡から見つかりました。おやきの歴史もそばと同じように縄文時代からあったのではないかといわれています。

その信州おやきのルーツとされているのが長野県上水内郡・西山地方です。現在の小川村から中条村、信州新町、長野市七二会、芋井、戸隠、鬼無里あたりまで含まれることもあります。この周辺は昔から有数の畑作地帯であり、粉ものの料理が盛んで、昔ながらのおやきの伝統が残っていました。囲炉裏の灰の中で、おやきを焼くのが、西山地方の流儀です。

またひと口に信州おやきと言っても、信州は広大ですから、地域によってそれぞれの歴史があります。

善光寺平では、蒸かす形式、または焼いて蒸かす形式のものが多く、特に丸ナスのおやきが伝統です。信州の北の果て、栄村では、米粉でつくったおやきがあり、これは「あんぼ」と呼ばれています。安曇野地方は、西山と同じく灰焼きおやき。東の上田方面では、「ふかしまんじゅう」形式のおやき。さらに東の南佐久では「柏っ葉焼餅」という柏の葉っぱでくるんで焼くもの。山梨県に近い川上村では「はりこしまんじゅう」というそば粉を主原料にしたものがあります。

信州の中でも、なぜか、諏訪地方には、おやき文化がなく、さらに南下して伊那地方には、米の粉でつくる「えびすこおやき」。飯田方面では、薄焼き煎餅のようなものをおやきと呼んでいます。

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